組織

ごあいさつ
 「コンクリート構造物の電気化学的防食工法研究会」は、コンクリート構造物の劣化を電気化学的な原理により防止する工法(電気化学的防食工法)の普及・発展のため創られた研究会です。
 急速な経済発展とともに建設されてきた社会資本の根幹をなすコンクリート建造物も、その耐久性は無限ではありません。経年とともに塩害や中性化などによる鋼材腐食を伴う劣化が進み、ひび割れや剥離といった損傷が生じます。
 電気化学的防食工法は、このようなコンクリート構造物の劣化を食い止め、構造物の延命化を図るための効果的な技術として広く認められてきました。また、近年では海洋環境など厳しい腐食環境下に置かれた新設構造物の劣化に対する予防保全技術としても利用されるようになってきています。
 研究会では、電気化学的防食工法の更なる技術の革新と蓄積により、貴重な社会資本の延命化に資する技術の提供に努めていく所存です。皆様方には、私共の目指すところをご理解いただき、ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
活動内容・活動経緯
活動内容
・ 普及活動の実施
技術講演会の開催、学協会主催の技術講演会等での工法展示、技術紹介論文の発表、専門誌・新聞等への広告
・ 学術研究の実施
自主研究、土木学会、日本材料学会、コンクリート工学会等の学術団体との共同研究
・ 技術指針類の作成
設計施工マニュアルの作成、学協会等による指針作成の支援
・ 施工実績の調査
工法別の施工実績調査(毎年)
・ その他
活動経緯

平成 4年

4月

「コンクリート構造物の電気防食工法研究会」を建設会社、専業者など10社にて発足

平成 9年

4月

「コンクリート構造物の電気補修工法研究会」に名称変更。電気化学的補修工法に関する新たな工法を研究対象に加え、12社を加え22社体制にて再発足

平成10年

1月

「コンクリート構造物の電気補修工法/設計・施工マニュアル」を刊行

平成10年

7月

「コンクリート構造物の電気補修工法技術講習会」を九州、大阪、東京にて開催

平成12年

6月

土木学会に「コンクリート構造物の電気化学的防食工法」に関する研究を委託

平成13年

11月

土木学会より「電気化学的防食工法設計施工指針(案)」を刊行

平成15年

10月

日本材料学会「アルカリ骨材反応を受けたコンクリート構造物の電気化学的防食工法の適用性に関する検討」に関する研究を委託(日本エルガード協会と共同委託)

平成18年

11月

「10周年記念事業 講習会 電気化学的防食工法の最新技術と施工事例」を開催

平成19年

11月

「ASRに配慮した電気化学的防食工法の適用に関する講習会」を開催(日本材料学会、日本エルガード協会と共催)
日本材料学会より「ASRに配慮した電気化学的防食工法の適用に関するガイドライン(案)」を刊行

平成21年

7月

「コンクリート構造物の電気化学的防食工法研究会」に名称変更。

平成25年

7月

「長期暴露供試体による塩害対策評価検討委員会」成果報告会を開催(主催:日本材料学会、日本エルガード協会と共催)

平成27年

7月

現在、会員会社数 19社

組織
コンクリート構造物の電気化学的防食工法研究会