溶接金網陽極をコンクリート面から10〜30mm程度空けて固定し、電解質溶液を含浸させたセルロースファイバーを吹付けます。直流電源装置の(+)極をチタンメッシュ陽極に、(−)極を鉄筋に接続し1A/m
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の電流密度で5〜14日間通電します。コンクリートの表面形状が複雑な場合に適用します。