コンクリート表面に一定間隔に切削した幅5mm程度の溝に1枚または複数枚の線状陽極(チタングリッド陽極)を設置後、高い流動性を有したセメントモルタルを注入(Pour)方式もしくは圧入(Inject)方式にて充填します。電源装置の(+)側にチタングリッド陽極、(-)側に鉄筋をつなぎ、所定の電流を流します。施工の省力化と長期の寿命が期待できます。
施工前 鋼材の腐食が発生
施工中 陽極設置状況
施工後
工法保有会社:株式会社ピーエス三菱
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