コンクリートと溶射被膜の密着性を良好とするために粗面形成材を塗付します。亜鉛・アルミニウム擬合金溶射被膜は封孔処理を行うと良好な外観と長期耐久性が得られます。溶射被膜と鉄筋との間に回路を形成し、溶射被膜の犠牲陽極作用により鉄筋を防食します。亜鉛・アルミ擬合金溶射方式は複雑な形状の構造物に適用でき、維持管理も容易です。
施工前 鋼材の腐食が発生
施工中 亜鉛・アルミ擬合金溶射状況
施工後
工法保有会社:飛島建設株式会社
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