アーク溶射機を用いてコンクリート表面にチタン溶射皮膜を成膜します。直流電源装置の(+)側にチタン溶射被覆、(-)側に鉄筋を接続し、所定の防食電流を流します。膜厚は0.1mm程度なので構造物への負担が少なく、長寿命が期待できます。美観を重視する場合には、上塗り塗装が必要になります。
施工前
施工状況
施工後
工法保有会社:株式会社ナカボーテック
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